【女子ゴルフ】完全優勝で通算19勝目 鈴木愛「30代でももっと活躍できるぞとみせたい」
ツアー通算19勝目の鈴木愛選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)※写真は大会初日
◇国内女子ゴルフ 明治安田レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント最終日 (10日、高知・土佐CC)
今シーズン国内女子ツアー2戦目となった明治安田レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメントの最終日が10日、高知で行われ、鈴木愛選手が大会4日間首位を守りきって完全優勝を成し遂げました。
2位と4打差をつけて最終組でスタートした鈴木選手。出だしの1番(Par4)でグリーン上難しいラインをしっかり読み切りバーディースタートとするも、2番(Par3)3番(Par5)と連続ボギーでスコアを落としてしまいます。
その後パーが続き、後半に入ると11番(Par4)では2打目をピンそばにぴたりと止めるスーパーショットでバーディーとしこの日のスコアをイーブンに戻します。
さらに16番(Par4)でもスコアをのばし2位と5打差をつけ最終18番(Par4)に向かいます。
最後もバーディーでしめた鈴木選手はトータル16アンダーで2位と6打差をつけて今シーズン初優勝。これで、昨年8月以来の優勝となった鈴木選手。ツアー通算19勝目をあげました。
優勝インタビューで鈴木選手は、「4日間の中で一番ショットが乱れた一日だった」と振り返りましたが、「『トレーニングでやってきた、信じてきたことをやるだけ』と最後までいいプレーができた」と語りました。
5月には30歳の誕生日を迎える鈴木選手。「若い選手に圧倒されていますけど、30代でももっと活躍できるぞってみせたい」と始まったばかりのシーズンでの活躍を誓いました。
◇大会結果◇
優勝 鈴木愛 -16
2位タイ 小祝さくら -10
2位タイ 高橋彩華 -10
2位タイ 藤田かれん -10
5位 竹田麗央 -9
今シーズン国内女子ツアー2戦目となった明治安田レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメントの最終日が10日、高知で行われ、鈴木愛選手が大会4日間首位を守りきって完全優勝を成し遂げました。
2位と4打差をつけて最終組でスタートした鈴木選手。出だしの1番(Par4)でグリーン上難しいラインをしっかり読み切りバーディースタートとするも、2番(Par3)3番(Par5)と連続ボギーでスコアを落としてしまいます。
その後パーが続き、後半に入ると11番(Par4)では2打目をピンそばにぴたりと止めるスーパーショットでバーディーとしこの日のスコアをイーブンに戻します。
さらに16番(Par4)でもスコアをのばし2位と5打差をつけ最終18番(Par4)に向かいます。
最後もバーディーでしめた鈴木選手はトータル16アンダーで2位と6打差をつけて今シーズン初優勝。これで、昨年8月以来の優勝となった鈴木選手。ツアー通算19勝目をあげました。
優勝インタビューで鈴木選手は、「4日間の中で一番ショットが乱れた一日だった」と振り返りましたが、「『トレーニングでやってきた、信じてきたことをやるだけ』と最後までいいプレーができた」と語りました。
5月には30歳の誕生日を迎える鈴木選手。「若い選手に圧倒されていますけど、30代でももっと活躍できるぞってみせたい」と始まったばかりのシーズンでの活躍を誓いました。
◇大会結果◇
優勝 鈴木愛 -16
2位タイ 小祝さくら -10
2位タイ 高橋彩華 -10
2位タイ 藤田かれん -10
5位 竹田麗央 -9