【パ先発一覧】連覇のオリックスは山下舜平大が開幕戦で初先発 佐々木朗希は11奪三振で勝利
パ・リーグ先発一覧(黄色はWBCメンバー)
3月30日に開幕を迎えたプロ野球。パ・リーグ各チームの先発投手陣を振り返ります。
■オリックス
■ソフトバンク
開幕投手に選ばれたのは育成出身の大関友久投手。ロッテ相手に7回7奪三振無失点の好投を見せ、勝利投手となりました。
5日のオリックス戦では、42歳・和田毅投手が先発。5回を無失点に抑え、勝利投手になるなど、チームの開幕5連勝に貢献しました。
5日のオリックス戦では、42歳・和田毅投手が先発。5回を無失点に抑え、勝利投手になるなど、チームの開幕5連勝に貢献しました。
■西武
今季から先発に転向した平良海馬投手は、2日のオリックス戦で初先発。1点リードの7回に失点し降板。今季初勝利とはなりませんでしたが、9奪三振の好投をみせました。
■楽天
開幕投手に選ばれたのは田中将大投手。6回途中1失点の好投で今季初勝利を挙げました。さらに、6日の西武戦でも先発し、史上59人目となる通算1500奪三振を達成しています。
また、4日には2年連続2ケタ勝利の則本昂大投手が先発。4回まで1安打と好投を見せますが、5回にタイムリーを浴び2失点。今季初戦は黒星スタートとなっています。
また、4日には2年連続2ケタ勝利の則本昂大投手が先発。4回まで1安打と好投を見せますが、5回にタイムリーを浴び2失点。今季初戦は黒星スタートとなっています。
■ロッテ
5日に先発マウンドに上がったのは、今季巨人からロッテに移籍したメルセデス投手。6回無失点も打線の援護が得られず、勝ち星はつかず。それでも7回に2点を追加しチームは勝利しています。
WBCに出場した佐々木朗希投手は6日の日本ハム戦に先発。フォークボールを駆使し、6回11奪三振無失点と圧巻のピッチングを見せ、今季初勝利を挙げました。
WBCに出場した佐々木朗希投手は6日の日本ハム戦に先発。フォークボールを駆使し、6回11奪三振無失点と圧巻のピッチングを見せ、今季初勝利を挙げました。
■日本ハム
昨季の『BIGBOSS』から、今季は『新庄剛志』へと監督の登録名が変わった日本ハム。
記念すべき新本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOの先発マウンドに初めて上がったのは加藤貴之投手。しかし、5回と6回にそれぞれホームランを浴び3失点。初勝利はお預けとなりました。
5日のロッテ戦にはWBCに出場した伊藤大海投手が先発。5回を無失点に抑える好投を見せましたが、打線の援護がないまま、マウンドを降りました。その後、得点を許したチームは敗れています。