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継投策実らず ソフトバンクがマジック「1」から最終戦で優勝逃す 決勝打打たれた泉圭輔は試合後に涙

2022年10月3日 4:30
継投策実らず ソフトバンクがマジック「1」から最終戦で優勝逃す 決勝打打たれた泉圭輔は試合後に涙
痛恨の逆転3ランを許し、試合後涙するソフトバンク・泉圭輔投手
プロ野球パ・リーグ ロッテ5ー3ソフトバンク(2日、ZOZOマリン)

ソフトバンクがシーズン最終戦に3-5で敗戦し、オリックスが勝利したため優勝マジック「1」からの優勝を逃しました。

初回、三森大貴選手の先頭打者ホームランで幸先よく先制すると、4回にも柳田悠岐選手のホームランで追加点を挙げます。

しかし、継投策に入った6回、泉圭輔投手が山口航輝選手に逆転の3ランホームランを許してしまいます。さらに7回にも中村奨吾選手、安田尚憲選手の連続タイムリーで2点の追加点を許します。

8回、ソフトバンクは柳田選手のタイムリーで1点を返し、なおも2アウト満塁のチャンスを作るも生かせず、継投策が実らず敗戦しました。

優勝マジックは「1」、引き分け以上でソフトバンクの優勝が決まるこの試合でしたが、楽天生命パークでの楽天対オリックスの試合では5-2でオリックスが勝利したため、最終戦で優勝を逃すという悔しい結果に終わりました。