◆北京五輪、大会4日目(2月7日)フィギュアスケート団体決勝

フィギュアスケート団体決勝が行われ、日本代表は決勝と予選の合計が63ポイントとなり団体初となる銅メダルを獲得しました。

日本団体で特に躍進したのが、三浦璃来選手と木原龍一選手の”りくりゅう”ペア。決勝・フリーでは自己ベストとなる139.60の圧巻の演技をみせ、ペア終了時点で日本のメダルを確実なものにしました。

日本フィギュア団体初のメダルを大きく引き寄せた”りくりゅう”ペア。SNSでは、「ペア大国の中国を抜いたのは大快挙」、「間違いなく歴史作った」など称賛のコメントが相次ぎました。

以下、セレモニー終了後の三浦選手、木原選手のコメント。

――三浦選手、初めてのオリンピックでメダル。いかがですか？

三浦選手「私たちもできることはやれたのでメダルというのはすごくうれしいです」

――木原選手、3回目(の五輪)にして初めて(メダルを)つかみ取りましたが、いかがですか？

木原選手「今回、最初から全員が最高のバトンをつないでくれたので、素晴らしい団体戦でした」