【広島】新井貴浩監督「バックもしっかり守ってくれた」 12球団失策最少の守備をたたえる
広島の新井貴浩監督
◇プロ野球セ・リーグ 広島6-2巨人(20日、マツダスタジアム)
広島は初回に4点を奪うなど、試合を優位に進め巨人に勝利。新井貴浩監督は、12球団失策最少の守備をたたえました。
前日は延長12回の戦いで両者無得点のドロー。この日は打線が初回に巨人先発の井上温大投手から、上本崇司選手や會澤翼選手のタイムリーで4点を先制します。
援護を受けた先発の森下暢仁投手は、ヒットを許しながらも要所を締める投球。7回途中12安打浴びながら2失点。「粘りながら要所要所でしっかり投げてくれたし、バックもしっかり守ってくれた。ナイスピッチングでした」と右腕の今季初勝利をねぎらいました。
新井監督も「本当に大きなホームラン」と振り返ったのは2点を返された、7回の攻撃。代打で登場した宇草選手が巨人のケラー投手のストレートを振り抜き、ライトスタンドへ今季1号。代打では3試合連続安打と存在感を放った5年目の27歳に「彼の今年にかける意気込みを感じました」とコメントしました。
また12球団最少3失策の守備陣を絶賛。3回にはライトの野間峻祥選手が好返球。4回にはセンターの久保修選手がダイビングキャッチ。7回1アウト満塁の場面では、サードの小園海斗選手がはじいた打球をショートの矢野雅哉選手が好捕。「矢野は守備はピカイチなので、バッティングもよくなっている。修も球際を果敢に攻めてくれた」と指揮官も目を細めました。
チームは今季2度目の3連勝。8勝9敗1分で借金を1としています。
広島は初回に4点を奪うなど、試合を優位に進め巨人に勝利。新井貴浩監督は、12球団失策最少の守備をたたえました。
前日は延長12回の戦いで両者無得点のドロー。この日は打線が初回に巨人先発の井上温大投手から、上本崇司選手や會澤翼選手のタイムリーで4点を先制します。
援護を受けた先発の森下暢仁投手は、ヒットを許しながらも要所を締める投球。7回途中12安打浴びながら2失点。「粘りながら要所要所でしっかり投げてくれたし、バックもしっかり守ってくれた。ナイスピッチングでした」と右腕の今季初勝利をねぎらいました。
新井監督も「本当に大きなホームラン」と振り返ったのは2点を返された、7回の攻撃。代打で登場した宇草選手が巨人のケラー投手のストレートを振り抜き、ライトスタンドへ今季1号。代打では3試合連続安打と存在感を放った5年目の27歳に「彼の今年にかける意気込みを感じました」とコメントしました。
また12球団最少3失策の守備陣を絶賛。3回にはライトの野間峻祥選手が好返球。4回にはセンターの久保修選手がダイビングキャッチ。7回1アウト満塁の場面では、サードの小園海斗選手がはじいた打球をショートの矢野雅哉選手が好捕。「矢野は守備はピカイチなので、バッティングもよくなっている。修も球際を果敢に攻めてくれた」と指揮官も目を細めました。
チームは今季2度目の3連勝。8勝9敗1分で借金を1としています。