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【FC東京】4戦4発パリ五輪世代の荒木がまた決めた「結果にこだわりたい」いざU-23代表へ!

2024年3月17日 7:01
【FC東京】4戦4発パリ五輪世代の荒木がまた決めた「結果にこだわりたい」いざU-23代表へ!
FC東京の荒木遼太郎選手と長友佑都選手
サッカーJ1リーグ第4節 FC東京3-1アビスパ福岡 (16日、福岡・ベスト電器スタジアム)

インターナショナルウイーク前最後の試合となったサッカーJ1リーグ第4節で、またこの男が決めました。FC東京の22歳、荒木遼太郎選手が4試合で4ゴールです。

開幕戦のC大阪相手に2得点、第2節の広島戦でも1得点を決めてゴールを重ねる荒木選手。

しかしチームは3戦2分1敗といまだ白星なし。リーグ中断前に勝ち点3が欲しいFC東京は、敵地・福岡に乗り込んでの一戦となりました。

試合はFC東京のペース。細かいパスをつなぎ、ボール保持をしながら福岡ゴールに迫ります。

前半28分に日本代表に復帰した長友佑都選手のJ1で14年ぶりの得点で先制したFC東京。

さらにその4分後、DFラインからのロングボールに抜け出した遠藤渓太選手が受けると、一度ためを作り右サイドを駆け上がった荒木選手にパス。それを冷静にゴール左に決め、チームに追加点をもたらし、今季の初勝利に貢献しました。

荒木選手はこのゴールを、「自分の頭をボールが越えたら素早くサポートに行こうと意識していた。その中で(遠藤)渓太くんがいい形で抜けて、落ち着いてキーパーも見ることができたので、スミに蹴れば入ると思ってしっかり流し込みました」と冷静に振り返りました。

荒木選手はこの得点で、開幕から“4戦4ゴール”と好調を維持。週明けにはパリ五輪世代の23歳以下の日本代表に合流します。「自分のプレースタイルを継続しつつ、結果にこだわってやっていきたい。ゴールを取って、代表に残れるようにやりたい」と力強く話しました。

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