「未来を変えることは自分たちの力でできる」権田修一 スペイン戦へ向け覚悟
スペイン戦の前日会見に臨んだ権田修一選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022 (11月20日~12月18日)
日本時間2日の午前4時にグループリーグ最終戦のスペイン戦に挑むサッカー日本代表。
30日、ゴールキーパーの権田修一選手(33)が、森保一監督とともに前日会見に臨み、スペイン戦へ向けた覚悟を語りました。
27日のコスタリカ戦で、まさかの敗北を喫した日本。
権田選手は、「2戦目は僕らの望んだ結果ではなく、もちろんみなさんも失望された方も多いと思う。僕らも正直批判を受けているところはある」と複雑な心境を明かしました。
コスタリカに決められたシュートについては、「準備の段階でポジション修正すれば止められたと思うので自分のミスもあった」と話した上で、「批判があるのは、もちろんのこと。僕がいつも自分の中で思っているのは、結局プレーするのは自分だし、賞賛されたから自信過剰になってもよくないし、批判されたから自信を失ってもよくない。森保監督の下でやってきたことを信じ続けてやることが一番大事」と力強く答えました。
また、森保監督からかけられた印象的な言葉について問われると、「僕はゴールキーパーというポジションもあって、失点には常に絡んでしまう。カナダ戦もコスタリカ戦の後も、『過去は変えられない。起きてしまったこと、過ぎてしまったことは変えられないけれど、今からできること、未来を変えることは自分たちの力でできる』と監督からは都度、結果が出なかったときに言われている。僕はそういうポジションなので、悔しさやもう少しできたというのもあるけど、『変えられるのは未来』という監督の言葉は大事にしているし、今までそれで何度も救われてきた」とコメントしました。
大一番となるスペイン戦へ向けては、「今一度信じてやる、決勝トーナメントに勝ち上がったあとも信じ続けてやるだけ」と力強く答えました。
日本時間2日の午前4時にグループリーグ最終戦のスペイン戦に挑むサッカー日本代表。
30日、ゴールキーパーの権田修一選手(33)が、森保一監督とともに前日会見に臨み、スペイン戦へ向けた覚悟を語りました。
27日のコスタリカ戦で、まさかの敗北を喫した日本。
権田選手は、「2戦目は僕らの望んだ結果ではなく、もちろんみなさんも失望された方も多いと思う。僕らも正直批判を受けているところはある」と複雑な心境を明かしました。
コスタリカに決められたシュートについては、「準備の段階でポジション修正すれば止められたと思うので自分のミスもあった」と話した上で、「批判があるのは、もちろんのこと。僕がいつも自分の中で思っているのは、結局プレーするのは自分だし、賞賛されたから自信過剰になってもよくないし、批判されたから自信を失ってもよくない。森保監督の下でやってきたことを信じ続けてやることが一番大事」と力強く答えました。
また、森保監督からかけられた印象的な言葉について問われると、「僕はゴールキーパーというポジションもあって、失点には常に絡んでしまう。カナダ戦もコスタリカ戦の後も、『過去は変えられない。起きてしまったこと、過ぎてしまったことは変えられないけれど、今からできること、未来を変えることは自分たちの力でできる』と監督からは都度、結果が出なかったときに言われている。僕はそういうポジションなので、悔しさやもう少しできたというのもあるけど、『変えられるのは未来』という監督の言葉は大事にしているし、今までそれで何度も救われてきた」とコメントしました。
大一番となるスペイン戦へ向けては、「今一度信じてやる、決勝トーナメントに勝ち上がったあとも信じ続けてやるだけ」と力強く答えました。