「まさにふさわしい」金メダルを祝う“金のブーツ” ROCのクロカン選手が今大会3つ目の金
表彰台で金のブーツをはいたROCのブルシュノフ選手(写真:新華社/アフロ、写真:アフロ)
北京五輪のクロスカントリー男子50キロフリーで金メダルを獲得したロシアオリンピック委員会のアレクサンドル・ブルシュノフ選手のブーツが話題になっています。
それは表彰台ではいていた金色のブーツ。
ブルシュノフ選手は6日の男子スキーアスロンと13日の男子40キロリレーで金メダルを獲得していますが、その時の表彰式には普通の黒っぽいブーツでした。
最終種目となるこの日のために用意したのでしょうか、ロシアメディアは「金のブーツはまさにふさわしい」などと報じています。
このレースは悪天候のために、距離が50キロから30キロに短縮され、選手からは反発の声が上がっていました。