WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の日本代表・侍ジャパンがソフトバンクと対外試合を行います。対外試合初戦となる25日の登板予定選手について紹介します。

先発は「令和の怪物」佐々木朗希投手。2イニングの登板予定で、22日には「どの球種も確認したい」と意気込みました。キャンプ中、ダルビッシュ有投手からアドバイスを受けたスライダーにも注目が集まります。

また、9回に登板が予定されているのは、チームではセットアッパーとして8回のマウンドを任されてきた宇田川優希投手。クローザー候補の大勢投手、栗林良吏投手は26日にそれぞれ8回、9回を任されることになっています。

25日に登板予定の選手は全部で7人。中でも、2000年代生まれの若手投手が、4人全員含まれた“若手リレー”となっています。

なお、未合流の大谷翔平投手、既に合流済みのダルビッシュ有投手の2選手は25日、26日ともに登板予定はありません。

◇回ごとの登板予定(※★が2000年代生まれ)

★佐々木朗希(1～2回)
今永昇太(3～4回)
伊藤大海(5回)
★宮城大弥(6～7回)
★戸郷翔征(8回)
宇田川優希(9回)
★高橋宏斗(タイブレーク)