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【阪神】先発・高橋遥人 代打・坂本勇人に痛恨の先制点許す ゲーム差「1」の首位攻防戦はし烈な投手戦

2024年9月23日 16:20
【阪神】先発・高橋遥人 代打・坂本勇人に痛恨の先制点許す ゲーム差「1」の首位攻防戦はし烈な投手戦
阪神・高橋遥人投手
プロ野球セ・リーグ 阪神巨人(23日、甲子園球場)

ゲーム差「1」とリーグ優勝に向けて、本拠地・甲子園球場で天王山を迎えた2位・阪神と首位・巨人の一戦。試合は7回、阪神の先発・高橋遥人がノーアウト1塁、3塁のピンチを招くと巨人の代打・坂本勇人選手にタイムリーヒットを浴び、先制点を献上。高橋投手は7回途中でマウンドを降りました。

6回まで巨人打線を2安打無失点と完璧に抑え、打線の援護を待っていた高橋投手。しかし7回、先頭の吉川尚輝選手に6球目のツーシームをセンターに運ばれ、出塁を許します。

さらに続く岡本和真選手にもレフトのヒットを打たれ、ノーアウト1、3塁をピンチを招きます。ここで巨人は大城卓三選手を替えて、代打・坂本選手を打席に送ります。

2ボール2ストライクから迎えた5球目、外角のストレートをはじき返されると打球は右中間へ落下。3塁ランナーの吉川選手がホームを踏み、巨人に先制点を許しました。

両者無得点で試合終盤を迎えていた重要な1戦。痛恨の失点を許した高橋投手はここでマウンドを降りました。7回途中87球を投げ、5安打1失点6奪三振という内容でした。
最終更新日:2024年9月23日 17:12