【バスケW杯】日本の相手カーボベルデとは? ウイングスパン240cmのビッグマンに警戒
カーボベルデ代表のエディ・タバレス選手
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 順位決定戦グループO 日本-カーボベルデ(2日、沖縄アリーナ)
17-32位を決める順位決定戦のグループO首位に立っている日本代表。最終戦に勝利すれば、アジア最上位が決まりパリ五輪の出場権を手にすることができます。
その相手となるのが世界ランク64位、W杯初出場のカーボベルデ代表。カーボベルデはアフリカ北西沖に浮かぶ10の島からなる小さな群島で、人口は約57万人とこれまでのW杯出場国の中で最も人口が少ない国です(これまでは19年大会のモンテネグロの約62万人)。
大会4試合の平均シュート成功率を見ると、2ポイント、3ポイント、フリースローとすべて日本が上。しかし、1次ラウンドでは日本が苦戦した世界ランク17位のベネズエラ代表に勝利するなど、その実力は未知数と言えます。
そして日本が警戒すべき選手の一人が、センターのエディ・タバレス選手です。身長は221cm、両腕を広げたときのウイングスパンは240cmになります。2014年ドラフトでアトランタ・ホークスに入団し同国初のNBA選手として2シーズンプレー。現在はスペインのレアル・マドリードで活躍し、過去3度ユーロリーグのベストディフェンダーに選ばれています。今大会でも1試合平均1.5ブロック。さらに12.0リバウンドを記録し全体トップ。ペイントアタックを仕掛ける河村勇輝選手や比江島慎選手の脅威となります。
17-32位を決める順位決定戦のグループO首位に立っている日本代表。最終戦に勝利すれば、アジア最上位が決まりパリ五輪の出場権を手にすることができます。
その相手となるのが世界ランク64位、W杯初出場のカーボベルデ代表。カーボベルデはアフリカ北西沖に浮かぶ10の島からなる小さな群島で、人口は約57万人とこれまでのW杯出場国の中で最も人口が少ない国です(これまでは19年大会のモンテネグロの約62万人)。
大会4試合の平均シュート成功率を見ると、2ポイント、3ポイント、フリースローとすべて日本が上。しかし、1次ラウンドでは日本が苦戦した世界ランク17位のベネズエラ代表に勝利するなど、その実力は未知数と言えます。
そして日本が警戒すべき選手の一人が、センターのエディ・タバレス選手です。身長は221cm、両腕を広げたときのウイングスパンは240cmになります。2014年ドラフトでアトランタ・ホークスに入団し同国初のNBA選手として2シーズンプレー。現在はスペインのレアル・マドリードで活躍し、過去3度ユーロリーグのベストディフェンダーに選ばれています。今大会でも1試合平均1.5ブロック。さらに12.0リバウンドを記録し全体トップ。ペイントアタックを仕掛ける河村勇輝選手や比江島慎選手の脅威となります。
タバレス選手も「リバウンドやブロック、ディフェンスが僕の役目だからそこでチームメートを助けたい」と話します。
そして「チームの強みは、強いフィジカルをキープして40分間ずっとプレーできること。このチームはW杯という大きな舞台に立ったことがないから、とても誇りに思っているよ。一瞬のうれしみなどではだめだから、継続的にいい試合をしていきたい」と意気込みを語りました。