瀬戸大也「評価できるタイム」400m個人メドレー優勝 新体制での練習にも手応え
日本選手権で400m個人メドレーを制した瀬戸大也選手
◇競泳・日本選手権水泳競技大会 1日目(28日、横浜国際プール)
男子の400m個人メドレーで、世界選手権&アジア大会の代表に内定している瀬戸大也選手が、4分9秒07で優勝しました。
瀬戸選手は今月から新たに、リオ五輪で金藤理絵選手を金メダルに導いた加藤健志コーチのもとでの練習をスタート。環境を大きく変えた理由を瀬戸選手は、「東京五輪終わって、パリ五輪での金メダルを目指していく中で、自分の感覚で調整ができる環境ではなく、やりきったと思える環境を作りたいと思って、相談をさせてもらった」と説明。
加藤新コーチのもと、多い日は1日20キロ弱の泳ぎ込みを行っていると話します。
猛練習をする日々のため、この大会へ向けた調整はしていない状態でしたが、瀬戸選手は手応えを感じたそうで「タイム落ちたらどうしようとか思ったんですが、練習はしっかりできていて、タイムもしっかり上げられて、非常に評価できるタイムかな」と話しました。
目標は2024年のパリ五輪。そのため、6月にある世界選手権もあくまで“通過点”。それでも、「調整しない中でも金(メダル)を取れたら、プラスになる。全力でやりたい」と明るい表情の瀬戸選手。2年後のパリへ、通過点の世界選手権でも結果を目指します。
男子の400m個人メドレーで、世界選手権&アジア大会の代表に内定している瀬戸大也選手が、4分9秒07で優勝しました。
瀬戸選手は今月から新たに、リオ五輪で金藤理絵選手を金メダルに導いた加藤健志コーチのもとでの練習をスタート。環境を大きく変えた理由を瀬戸選手は、「東京五輪終わって、パリ五輪での金メダルを目指していく中で、自分の感覚で調整ができる環境ではなく、やりきったと思える環境を作りたいと思って、相談をさせてもらった」と説明。
加藤新コーチのもと、多い日は1日20キロ弱の泳ぎ込みを行っていると話します。
猛練習をする日々のため、この大会へ向けた調整はしていない状態でしたが、瀬戸選手は手応えを感じたそうで「タイム落ちたらどうしようとか思ったんですが、練習はしっかりできていて、タイムもしっかり上げられて、非常に評価できるタイムかな」と話しました。
目標は2024年のパリ五輪。そのため、6月にある世界選手権もあくまで“通過点”。それでも、「調整しない中でも金(メダル)を取れたら、プラスになる。全力でやりたい」と明るい表情の瀬戸選手。2年後のパリへ、通過点の世界選手権でも結果を目指します。