【スケボー】五輪メダリスト抑え織田夢海が優勝 西矢椛・中山楓奈は大技挑戦
横浜赤レンガで行われたスケートボード女子ストリート決勝 写真: (C)Jason Halayko/YUSF
◇横浜アーバンスポーツフェスティバル2022(5日、神奈川・横浜市)
スケートボードやブレイキン、自転車のBMXなど6種類のアーバンスポーツが行われた「横浜アーバンスポーツフェスティバル」。
スケートボード女子ストリートの決勝では、東京五輪金メダルの西矢椛選手、銅メダルの中山楓奈選手らが出場しました。
5回滑り3回の合計点で争う決勝で優勝したのは、4月のXゲームズで4位となった15歳の織田夢海選手。
ボードを回転させた後、後輪の金具で手すりを滑る技、キックフリップフィーブルグラインドを決め、高得点をたたき出すなど、19.9点で、五輪メダリストを抑え優勝しました。
織田選手は「女子の中でも、男子の中でも大技の、キックフリップフィーブルグラインドを決められたのがうれしかった。今まで勝ってこられず、やっと真ん中に立てたので、めっちゃうれしい」とコメント。
また、五輪金メダルの西矢選手は、大技のビッグスピンフリップボードスライドに挑むも、着地に失敗。果敢に攻めましたがミスが響き、14.8点で4位となりました。
そして、五輪銅メダルの中山選手は、13.1点で6位でした。
中山選手は「決勝で成功させたい」と話していた、大会初披露の大技、フロントハリケーングラインドに挑戦。3、4本目に連続で着地に失敗しますが、最後の1本で見事成功。「2本ミスっていたから、最後乗らないとと思った。練習で意識してきたことを頑張って出せた」と話しました。
スケートボードやブレイキン、自転車のBMXなど6種類のアーバンスポーツが行われた「横浜アーバンスポーツフェスティバル」。
スケートボード女子ストリートの決勝では、東京五輪金メダルの西矢椛選手、銅メダルの中山楓奈選手らが出場しました。
5回滑り3回の合計点で争う決勝で優勝したのは、4月のXゲームズで4位となった15歳の織田夢海選手。
ボードを回転させた後、後輪の金具で手すりを滑る技、キックフリップフィーブルグラインドを決め、高得点をたたき出すなど、19.9点で、五輪メダリストを抑え優勝しました。
織田選手は「女子の中でも、男子の中でも大技の、キックフリップフィーブルグラインドを決められたのがうれしかった。今まで勝ってこられず、やっと真ん中に立てたので、めっちゃうれしい」とコメント。
また、五輪金メダルの西矢選手は、大技のビッグスピンフリップボードスライドに挑むも、着地に失敗。果敢に攻めましたがミスが響き、14.8点で4位となりました。
そして、五輪銅メダルの中山選手は、13.1点で6位でした。
中山選手は「決勝で成功させたい」と話していた、大会初披露の大技、フロントハリケーングラインドに挑戦。3、4本目に連続で着地に失敗しますが、最後の1本で見事成功。「2本ミスっていたから、最後乗らないとと思った。練習で意識してきたことを頑張って出せた」と話しました。