車いすバスケットボールの強化合宿が6日、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われました。
優勝すればパリパラリンピック出場が決まる今月のアジアオセアニアチャンピオンシップスに向け、東京大会の銀メダルメンバーを含む、日本代表選手16人が紅白戦を中心に練習を行いました。
練習後、東京大会MVPの
鳥海連志選手は「自分はチームの軸としてプレーし、一番長い時間試合に出続ける選手。僕が試合のトーンを決めるし、途中から出る選手に試合のトーンを伝えていく役割がある。アジアオセアニアチャンピオンシップスで優勝しないとパリに行けない。今年は自分の中で勝負に勝ちきる年にしたい」と意気込みを語りました。