【車いすバスケ】神奈川が天皇杯4度目V 大会MVP・鳥海連志の髪型のモデルはピース又吉?
車いすバスケ天皇杯で優勝後、自身の髪型について語る鳥海連志選手
◇天皇杯第48回日本車いすバスケットボール選手権大会決勝 パラ神奈川スポーツクラブ51-44NO EXCUSE(21日、東京体育館)
日本の車いすバスケットボールクラブの日本一を決める「天皇杯」が東京体育館で開催されました。
同大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、およそ3年半ぶりの有観客開催となり、この日は3131人の観客が会場に訪れました。
パラ神奈川スポーツクラブとNO EXCUSE(東京)の決勝戦で歓声を集めたのは、パラ神奈川スポーツクラブのキャプテンで、日本代表の鳥海連志選手でした。
第1ピリオド。車いすの片輪を浮かして高い打点からシュートを打つ、ティルティングシュートを放ち、会場を盛り上げます。その後も、高速のチェアワークと安定したシュートで得点を量産します。
そして第3ピリオド終盤。鳥海選手が放った3ポイントシュートは惜しくもリングに弾かれるも、同じく日本代表の古澤拓也選手がリバウンドを取り、すぐさまシュートを打つと、ボールがリングに吸い込まれると同時にブザーが。このブザービーターに会場は大盛り上がりでした。
その勢いのまま51-44で勝利したパラ神奈川スポーツクラブが、4度目の天皇杯優勝を収め、鳥海選手は大会MVPに輝きました。
チームトップの22得点を決めた鳥海選手は「めちゃくちゃうれしい。チームを勝たせたい、チームを引っ張っていく姿を見せたいという思いから、新しいプレッシャーを感じていた。」と、キャプテンとしてチームを優勝に導くことができた嬉しさを語っていました。
また自身の髪型について、「天皇杯に向けて心機一転というつもりで髪型を変えた。ゆくゆくはピースの又吉さんみたいに伸ばしていきたい。あまりにコロコロ髪型を変えるのでチームメイトには反応してもらえない」と笑顔で語りました。
日本の車いすバスケットボールクラブの日本一を決める「天皇杯」が東京体育館で開催されました。
同大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、およそ3年半ぶりの有観客開催となり、この日は3131人の観客が会場に訪れました。
パラ神奈川スポーツクラブとNO EXCUSE(東京)の決勝戦で歓声を集めたのは、パラ神奈川スポーツクラブのキャプテンで、日本代表の鳥海連志選手でした。
第1ピリオド。車いすの片輪を浮かして高い打点からシュートを打つ、ティルティングシュートを放ち、会場を盛り上げます。その後も、高速のチェアワークと安定したシュートで得点を量産します。
そして第3ピリオド終盤。鳥海選手が放った3ポイントシュートは惜しくもリングに弾かれるも、同じく日本代表の古澤拓也選手がリバウンドを取り、すぐさまシュートを打つと、ボールがリングに吸い込まれると同時にブザーが。このブザービーターに会場は大盛り上がりでした。
その勢いのまま51-44で勝利したパラ神奈川スポーツクラブが、4度目の天皇杯優勝を収め、鳥海選手は大会MVPに輝きました。
チームトップの22得点を決めた鳥海選手は「めちゃくちゃうれしい。チームを勝たせたい、チームを引っ張っていく姿を見せたいという思いから、新しいプレッシャーを感じていた。」と、キャプテンとしてチームを優勝に導くことができた嬉しさを語っていました。
また自身の髪型について、「天皇杯に向けて心機一転というつもりで髪型を変えた。ゆくゆくはピースの又吉さんみたいに伸ばしていきたい。あまりにコロコロ髪型を変えるのでチームメイトには反応してもらえない」と笑顔で語りました。