韓国戦から一夜 ダルビッシュ有「何度も夢に見た日本のマウンド、本当に幸せでした」 SNSで投球内容も分析
韓国戦先発のダルビッシュ有投手(写真:ロイター/アフロ)
侍ジャパンのダルビッシュ有投手が11日、自身のSNSを更新。先発マウンドに上がったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の韓国戦から一夜明け、胸の内をつづりました。
2011年以来となる日本での公式戦の登板。ダルビッシュ投手は2回まで1人の走者も出さないパーフェクトに抑える完璧なピッチングを披露。3回に3失点を喫しましたが、その後は打線の援護もあり、勝利投手となりました。
◇以下、ダルビッシュ投手のコメント(原文まま)
昨日、2011年以来の日本のマウンドに立つことができました。2012年の渡米以来何度も夢に見た日本のマウンド、本当に幸せでした。
チームとしても3点先制された後のファンの方々、ベンチ、ベンチ裏のまとまりが凄く日本全体で試合をしているのを肌で感じ感動しました。韓国代表も振りが鋭く、根本的な身体の強さがあり素晴らしいチームだと感じました。
自分としては正直コンディションや球の精度はまだまだで、楽しむというところまで余裕はありませんでしたが最初の試合としては良いところがたくさんあった登板だったと思います。
具体的には心配していた球速が最速96マイルであったこと、横の大きいスライダーのキレがそこそこ良かったところ、ホームラン前のツーシームがしっかり投げ切れたこと、3回キムヒョンス選手の初球にカーブでストライクを取れた所、それなりの強度で3回50球程度を投げられた所でしょうか。
まだ日本では後1試合は投げる可能性があるので、次の試合でやりたい事を明確にして次の数日を過ごしたいと思います。球場に来てくださった方々、テレビやラジオなどで応援してくださった方々、ありがとうございました。
また今日もチェコ戦があり、佐々木朗希選手が先発しますので是非日本代表、侍Japanと一緒に戦いましょう!
2011年以来となる日本での公式戦の登板。ダルビッシュ投手は2回まで1人の走者も出さないパーフェクトに抑える完璧なピッチングを披露。3回に3失点を喫しましたが、その後は打線の援護もあり、勝利投手となりました。
◇以下、ダルビッシュ投手のコメント(原文まま)
昨日、2011年以来の日本のマウンドに立つことができました。2012年の渡米以来何度も夢に見た日本のマウンド、本当に幸せでした。
チームとしても3点先制された後のファンの方々、ベンチ、ベンチ裏のまとまりが凄く日本全体で試合をしているのを肌で感じ感動しました。韓国代表も振りが鋭く、根本的な身体の強さがあり素晴らしいチームだと感じました。
自分としては正直コンディションや球の精度はまだまだで、楽しむというところまで余裕はありませんでしたが最初の試合としては良いところがたくさんあった登板だったと思います。
具体的には心配していた球速が最速96マイルであったこと、横の大きいスライダーのキレがそこそこ良かったところ、ホームラン前のツーシームがしっかり投げ切れたこと、3回キムヒョンス選手の初球にカーブでストライクを取れた所、それなりの強度で3回50球程度を投げられた所でしょうか。
まだ日本では後1試合は投げる可能性があるので、次の試合でやりたい事を明確にして次の数日を過ごしたいと思います。球場に来てくださった方々、テレビやラジオなどで応援してくださった方々、ありがとうございました。
また今日もチェコ戦があり、佐々木朗希選手が先発しますので是非日本代表、侍Japanと一緒に戦いましょう!