◇プロ野球パ・リーグ 西武3―2オリックス（19日、ベルーナドーム）

2年目のサウスポー、佐々木健投手がプロ初勝利をあげました。

5回に2番手としてマウンドにあがった佐々木投手。先頭の福田周平選手を2球でファーストゴロに打ち取りますが、続く宗佑磨選手にデッドボールを与えランナーを背負います。

それでも昨年の首位打者・吉田正尚選手をダブルプレーに打ち取り、プロ初勝利を手にしました。

球団公式のYouTubeで、佐々木投手へのインタビューの様子を公開しました。

▽以下、一問一答

――今の率直な気持ちは？

「うれしいです」

――どんな意識でマウンドへ。

「僕があがる前にチームの流れはよくなったので、その流れを崩さないように意識して上がりました」

――初勝利の喜びを誰に伝えたいですか？

「実家に両親とおじいちゃん、おばあちゃん4人みんないるので、みんなに伝えたいです」

――安定した投球につながっている要因は？

「展開関係なく1人1人バッターに丁寧に投げることが積み重ねになると思うので、1人1人丁寧に投球することを意識しています」

――今後の意気込みは？

「やることは全然変わらないので、またオフが明けて来週の千葉からしっかりチームの力になれるように頑張りたいと思います」

――ファンのみなさんにメッセージを。

「初勝利をあげることができました。特に変わることはないんですけど、自分の役割でしっかり1人1人抑えられるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします！」