◇プロ野球セ・リーグ　中日ー阪神（1日、バンテリンドーム）

中日の細川成也選手が3打席終了時点で猛打賞を記録しました。

この日は3番に入った細川選手。初回、阪神先発の西純矢投手の外角低めのストレートを左中間へ運び、1アウト1、3塁にチャンスを広げます。

3回表には勝ち越しを許した中日ですが、その裏、3ボールから高めのストレートをフルスイング。高く上がった打球はレフトスタンドへ入る第14号同点ソロホームランとなりました。

さらに5回、西投手の外角へのスライダーを引っ張ると、打球がサードのグラブに当たるラッキーもあり、これがこの日3本目のヒットとなりました。

細川選手の猛打賞は7月28日の巨人戦以来4日ぶりと、驚異のスパンの短さを誇っています。