早田ひな「世界選手権をさらに超えられるように」アジア選手権へ決意 団体への熱い思いも口に
9月3日から始まる卓球アジア選手権へ向けて意気込む早田ひな選手
9月3日から開幕する卓球のアジア選手権に出場する日本代表が戦いの地、韓国へ出発。早田ひな選手が決意の言葉を口にしました。
5月の世界選手権で銅メダルを獲得した早田選手は「レベルとしてはアジア選手権も(世界選手権と)同じぐらい厳しい大会ではあるので、そこで世界選手権をさらに超えられるように」と気合十分。「シングルスでは中国人選手を2回倒すところを目標にやっていきたい」と個人戦のシングルスへ力を込めました。
世界ランクは日本勢トップの7位。国際大会でも着実に結果を残す早田選手に団体戦ではエースとしての活躍が期待されますが、「自分がエースっていう感覚はあんまりなくて、卓球の女子はほとんどみんながエースに近いぐらいの実力を持っているので、5人全員が『自分がエースだ』って気持ちを持って戦うといつもは出せない力が出せたりとか団体戦での面白さがある」と団体戦への思いを明かしました。
また、日本卓球協会が出す2024年パリ五輪の選考ポイントで1位につける早田選手。今大会の結果でさらに大舞台に近づきますが、「ポイントももちろんあるんですけど、自分の中では昨日よりも自分が一日でも成長してるっていうのを実感しながら毎日練習を頑張っていて、全ての部分を通過点として、一日一日を大切にいろんなことを糧にして、頑張っていきたい」と戦いを見据えました。
5月の世界選手権で銅メダルを獲得した早田選手は「レベルとしてはアジア選手権も(世界選手権と)同じぐらい厳しい大会ではあるので、そこで世界選手権をさらに超えられるように」と気合十分。「シングルスでは中国人選手を2回倒すところを目標にやっていきたい」と個人戦のシングルスへ力を込めました。
世界ランクは日本勢トップの7位。国際大会でも着実に結果を残す早田選手に団体戦ではエースとしての活躍が期待されますが、「自分がエースっていう感覚はあんまりなくて、卓球の女子はほとんどみんながエースに近いぐらいの実力を持っているので、5人全員が『自分がエースだ』って気持ちを持って戦うといつもは出せない力が出せたりとか団体戦での面白さがある」と団体戦への思いを明かしました。
また、日本卓球協会が出す2024年パリ五輪の選考ポイントで1位につける早田選手。今大会の結果でさらに大舞台に近づきますが、「ポイントももちろんあるんですけど、自分の中では昨日よりも自分が一日でも成長してるっていうのを実感しながら毎日練習を頑張っていて、全ての部分を通過点として、一日一日を大切にいろんなことを糧にして、頑張っていきたい」と戦いを見据えました。