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“日本一速い監督”立教大・上野裕一郎監督 都道府県対抗駅伝に長野県代表7区でエントリー

2023年1月12日 6:14
“日本一速い監督”立教大・上野裕一郎監督 都道府県対抗駅伝に長野県代表7区でエントリー
長野県代表として最終7区にエントリーされた立教大学・上野裕一郎監督
日本陸上競技連盟は11日、第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(22日、広島)のエントリーリストを発表しました。

長野県代表、最終7区(13キロ)にエントリーされた選手ではなく、現在立教大学の駅伝監督を務める上野裕一郎監督(37)。18年12月に立教大学の監督に就任すると、去年10月に行われた箱根駅伝予選会では就任4年目でチームを55年ぶりの箱根駅伝出場に導きました。監督として初めて挑んだ本戦では総合18位となっています。

普段の練習では、選手たちと一緒に走り、選手の状態をつぶさに観察するなど、今も現役ランナーとしても生活。1万メートルの自己ベストは立教大選手の誰よりも速く、“日本一速い”監督とも呼ばれています。

このエントリーリストが発表されるとSNSでは「上野監督走るのは面白い」「選手として走るの見物だな」といった走りに期待を寄せるコメント。

また第99回箱根駅伝、花の2区を走った駒澤大学の田澤廉選手が青森県代表。青山学院の近藤幸太郎選手も愛知県代表として、同じ最終7区にエントリーされています。

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