ITTF(国際卓球連盟)は12日、最新の世界ランクを発表しました。

日本勢は張本智和選手が9位、戸上隼輔選手が23位、松島輝空選手が32位、吉村真晴選手が60位と先週から現状維持が続きます。

また上位選手にも変動はなし。1位の樊振東選手らトップ5は中国勢が占めています。

7日からWTTシンガポールスマッシュが開催。世界ランクに付与されるポイントが高い大会でしたが戸上選手、松島選手が敗退。張本選手が3回戦へ勝ち上がり、吉村選手は2回戦で世界ランク10位ドイツのチウ・ダン選手と戦います。

張本選手は、3回戦で世界ランク5位の中国・梁靖崑選手と激突。勝ち進めば、翌週の発表でランキングを伸ばす可能性があります。

▽世界トップ10
1位　樊振東(中国)
2位　王楚欽(中国)
3位　馬龍(中国)
4位　林高遠(中国)
5位　梁靖崑(中国)
6位　フェリックス・ルブラン(フランス)
7位　ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)
8位　林昀儒(台湾)
9位　張本智和(日本)
10位　チウ・ダン(ドイツ)

▽日本勢トップ5
9位　張本智和
23位　戸上隼輔
32位　松島輝空
60位　吉村真晴
69位　篠塚大登