バレーボールの世界選手権は7日。
2次ラウンドが行われ女子日本代表はプエルトリコに勝利しました。

勝てば決勝トーナメント進出に王手となる日本は、第1セット。

ラリー戦で粘りポイントを奪うと、今大会チームトップの得点数をあげている井上愛里沙選手が第1セットだけで7得点。サービスエースを1本決めこのセットを25-16で先取します。

第2セットは井上選手に加え島村春世選手のブロード攻撃が決まり25-19で2セットを連取します。

第3セットからは負傷で万全ではない古賀紗理那選手が出場。
2枚ブロックにうまく当てブロックアウトを決めます。
さらにブロックでもポイントを奪います。

試合は終盤までもつれる接戦。19対19の場面で長いラリーとなりますが、ここで古賀選手が強烈なスパイクを決め20対19に。さらに宮部愛芽世選手のサーブで崩すと古賀選手がダイレクトで打ち返し21対19。それ後再び追いつかれますが、最後は古賀選手がブロックしプエルトリコにストレート勝利。

これで9日のオランダ戦で勝利すれば決勝トーナメント進出となります。