【柔道】パリ五輪内定の斉藤立「人生をかけられる舞台」亡き父との約束『金メダル』への思い語る
柔道・斉藤立選手
柔道の2024年パリ五輪代表に追加で内定された男子100キロ超級の斉藤立選手が、亡き父との約束『金メダル』への思いを話しました。
前日に全日本柔道連盟が女子57キロ級・舟久保遥香選手、女子78キロ超級 素根輝選手、男子73キロ級・橋本壮市選手、男子81キロ級・永瀬貴規選手、男子90キロ級・村尾三四郎選手、男子100キロ超級・斉藤立選手の内定を発表。都内で取材に応じました。
五輪2大会(ロサンゼルス&ソウル)金メダリストである斉藤仁さんの二男・斉藤立選手は、親子で五輪代表となるのは日本柔道界で初の出来事。「金メダルしっかりとるという気持ちです」と引き締めました。
代表内定での周囲の反響については「めちゃくちゃ電話やメッセージがきてうれしかった。『(友達に)祝勝会や!』って言われますけど、優勝してないやんって、そういうのが印象に残りますね」と話し、「(大会前の)祝勝会は縁起悪くないですか、バチ当たりそうで。ご飯おいしいものを食べたいですけど、さすがに祝勝会って言ったらダメだから、食事会として誘ってくれるなら・・・」と報道陣の笑いを誘いました。
それでも五輪は2015年に亡くなった父・仁さんも戦った舞台。これには「人生をかけられる舞台だと思いますし、自分は若いし経験は浅いんですけど、21年間の経験をぶつける舞台でもある」と思いを明かします。
また「最重量級で(日本選手は)2008年から優勝をしていなくて、すべての面でも自分が優勝して、必ず最重量級で金メダルを奪還して、表彰台の一番上にあがって、お父さんの写真を掲げて夢を実現させたい」と力を込めました。
前日に全日本柔道連盟が女子57キロ級・舟久保遥香選手、女子78キロ超級 素根輝選手、男子73キロ級・橋本壮市選手、男子81キロ級・永瀬貴規選手、男子90キロ級・村尾三四郎選手、男子100キロ超級・斉藤立選手の内定を発表。都内で取材に応じました。
五輪2大会(ロサンゼルス&ソウル)金メダリストである斉藤仁さんの二男・斉藤立選手は、親子で五輪代表となるのは日本柔道界で初の出来事。「金メダルしっかりとるという気持ちです」と引き締めました。
代表内定での周囲の反響については「めちゃくちゃ電話やメッセージがきてうれしかった。『(友達に)祝勝会や!』って言われますけど、優勝してないやんって、そういうのが印象に残りますね」と話し、「(大会前の)祝勝会は縁起悪くないですか、バチ当たりそうで。ご飯おいしいものを食べたいですけど、さすがに祝勝会って言ったらダメだから、食事会として誘ってくれるなら・・・」と報道陣の笑いを誘いました。
それでも五輪は2015年に亡くなった父・仁さんも戦った舞台。これには「人生をかけられる舞台だと思いますし、自分は若いし経験は浅いんですけど、21年間の経験をぶつける舞台でもある」と思いを明かします。
また「最重量級で(日本選手は)2008年から優勝をしていなくて、すべての面でも自分が優勝して、必ず最重量級で金メダルを奪還して、表彰台の一番上にあがって、お父さんの写真を掲げて夢を実現させたい」と力を込めました。