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【柔道】 親子では初の五輪代表 斉藤仁の二男・斉藤立が初内定 他5選手も内定 柔道では計10選手

2023年8月23日 20:31
【柔道】 親子では初の五輪代表 斉藤仁の二男・斉藤立が初内定 他5選手も内定 柔道では計10選手
父・斉藤仁さん(左)とパリ五輪代表に内定した柔道の斉藤立選手(右)(写真:日刊スポーツ/アフロ)
全日本柔道連盟は23日に行われた強化委員会で2024年パリ五輪の代表内定選手を審議し、五輪2大会(ロサンゼルス&ソウル)金メダリストである斉藤仁さんの二男・斉藤立選手に五輪代表内定を出しました。

斉藤立選手は現在国士舘大学の4年生で21歳。2022年に開催された全日本選手権では優勝を飾り、これまで数々の国際大会で実績を残してきたことなどが評価され、今回代表に内定しました。日本柔道界では親子で五輪代表となるのは初めてのことです。

この日、パリ五輪の代表に内定したのは男女含め下記6人です。

女子57キロ級 舟久保遥香選手
女子78キロ超級 素根輝選手
男子73キロ級 橋本壮市選手
男子81キロ級 永瀬貴規選手
男子90キロ級 村尾三四郎選手
男子100キロ超級 斉藤立選手

女子78キロ級の素根輝選手は東京五輪金メダリスト。今年5月の世界選手権でも優勝を飾り、数々の大会を経て同階級の2番手と明確な差が出たとして今回の強化委員会で審議の上、代表に内定しました。

6月に発表された内定選手4人とあわせて、柔道からは10人が代表に内定しています。

◇6月に代表内定した4人

女子48キロ級 角田夏実選手
女子52キロ級 阿部詩選手
女子70キロ級 新添左季選手
男子66キロ級 阿部一二三選手
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