【W杯こぼれ話】カタールから連れ帰った“非公式”マスコットはネコ イングランド代表の2人が飼い主に名乗り
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
ベスト8でフランスに敗退したイングランド代表。傷心の選手を現地で慰めたのは”非公式”マスコットのネコ、デーブでした。選手のSNSなどによりますと、デーブは選手が宿泊していたホテルに食べ物を求めて出没。マンチェスター・シティに所属するジョン・ストーンズ選手とカイル・ウォーカー選手は、日ごとにデーブと仲良くなり、「優勝したらデーブの飼い主になる」と宣言していました。
残念ながらイングランド代表は優勝できませんでしたが、デーブをイギリスに連れ帰ることは実行することに。イギリスメディアによりますと、デーブは今後、血液検査や予防接種を受けた後で、検疫のために4か月の隔離を経て、イギリスに向かうことになります。
カタールではノラネコが多く、ブラジル代表のヴィニシウス選手の会見場にも別のネコが姿を現し、話題になったこともありました。