◇プロ野球セ・リーグ 中日2－1阪神（25日、バンテリンドーム）

中日との敵地での2連戦、阪神はわずか1得点で1敗1分けとなっています。

24日のゲームは才木浩人投手が10回130球を投げるなど投手陣は好投しましたが、打線の援護無く12回0-0の引き分け。

この日の阪神は2回に5番・佐藤輝明選手のソロホームランで先制点をあげます。

先発はセ・リーグ防御率トップの村上頌樹投手でしたが、2回の中日の攻撃で3連打を浴びて2失点。シーズンの規定投球回数を超えて5回まで投げたところで降板となります。

一方、打線は中日の先発・梅津晃大投手を8回まで攻めあぐね、ソロホームランでの1点だけ。9回は勝野昌慶投手から2アウトながら1塁、3塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ず黒星を喫しました。

阪神は14日に優勝を決めた後の9試合は3勝5敗1引き分けとなっています。

それでもビジターの名古屋でのゲームはこの日がラストということもあり、選手・コーチ陣と整列しファンに手を振るなど笑顔も見せていました。