“クレメンスに並んだ” レッドソックスのピベッタがMLB記録に迫る8者連続三振
8者連続三振をマークしたレッドソックスのピベッタ投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBタイガース5-0レッドソックス(日本時間31日、フェンウェイ・パーク)
レッドソックスのピベッタ投手がメジャー記録に迫る8者連続三振を奪いました。
2年連続2ケタ勝利をあげているピベッタ投手はタイガース戦に先発。1回、1アウト後に3番のキャンハ選手から、この試合初めての三振を奪うと、続く4番のウルシェラ選手を150キロのストレートで見逃し三振に仕留めます。
2回、5番キース選手、6番バドゥ選手、7番トーケルソン選手の3人の打者に対しいずれも4球で三振を奪うなど、この回を12球で終わらせます。
さらに、3回は3者連続で空振り三振を奪ったピベッタ投手。4回の先頭バッター、グリーン選手にセカンドゴロを打たれ、8者連続三振で記録は途絶えますが、レッドソックスでは1986年にロジャー・クレメンス投手が達成した球団タイ記録に並びました。
なお、先発投手によるメジャー記録は10者連続三振で、トム・シーバー投手、アーロン・ノラ投手、コービン・バーンズ投手の3人が記録しています。
試合は5回にタイガースに先制点を奪われたピベッタ投手。5回1/3、92球を投げ、被安打3、9奪三振、2失点の成績でしたが、チームが得点を奪えず、負け投手になっています。
レッドソックスのピベッタ投手がメジャー記録に迫る8者連続三振を奪いました。
2年連続2ケタ勝利をあげているピベッタ投手はタイガース戦に先発。1回、1アウト後に3番のキャンハ選手から、この試合初めての三振を奪うと、続く4番のウルシェラ選手を150キロのストレートで見逃し三振に仕留めます。
2回、5番キース選手、6番バドゥ選手、7番トーケルソン選手の3人の打者に対しいずれも4球で三振を奪うなど、この回を12球で終わらせます。
さらに、3回は3者連続で空振り三振を奪ったピベッタ投手。4回の先頭バッター、グリーン選手にセカンドゴロを打たれ、8者連続三振で記録は途絶えますが、レッドソックスでは1986年にロジャー・クレメンス投手が達成した球団タイ記録に並びました。
なお、先発投手によるメジャー記録は10者連続三振で、トム・シーバー投手、アーロン・ノラ投手、コービン・バーンズ投手の3人が記録しています。
試合は5回にタイガースに先制点を奪われたピベッタ投手。5回1/3、92球を投げ、被安打3、9奪三振、2失点の成績でしたが、チームが得点を奪えず、負け投手になっています。