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【広島】DeNA相手に接戦を制し5連勝 床田寛樹が7回途中2安打1失点で8勝目

2023年7月17日 20:05
プロ野球セ・リーグ 広島2-1DeNA(17日、横浜スタジアム)

前日16日に2位に浮上した広島。3位DeNAにカード3連勝を飾り、これで5連勝となりました。

広島は8勝目をかけて床田寛樹投手が先発。床田投手は初回、1アウト2塁からDeNA・佐野恵太選手に2球目のツーシームをレフト前に運ばれ、1点を先制されます。

しかし、2回以降は打たせて取る投球で5イニング連続で三者凡退に抑えるなど、DeNA打線に出塁すら許さない投球を披露。床田投手は6回2/3を投げて降板し、2安打1失点、2四球、3奪三振と好投しました。

一方の広島打線は1点を追う5回、DeNA先発・バウアー投手から連打で0アウト2、3塁のチャンスを作ります。続く野間峻祥選手のセカンドゴロの間に3塁走者が生還し、同点に追いついた広島。

さらに7回、2アウト2塁から秋山翔吾選手がライトへタイムリーヒットを放ち、勝ち越しに成功します。

追いつきたいDeNAはその裏、代打でリーグ打率首位の宮崎敏郎選手を送りますが、広島もここで栗林良吏投手をマウンドへ。お互い譲らずカウント3-2で迎えた6球目、カーブで栗林投手が宮崎選手を空振り三振で打ち取ります。

その後、1点リードを広島のリリーフ陣が守り切り、DeNAにカード3連勝を飾った広島。チームの連勝を5に伸ばしています。