フィギュアスケート“りくりゅう”ペア今季世界最高得点で1位発進 GP2戦連続Vへ「私たちのいいところを前面に出し切りたい」
今季世界最高得点をマークした三浦璃来選手と木原龍一選手
◇フィギュアスケートNHK杯 第1日(18日、北海道)
18日、ペアのショートプログラムが行われ、22年世界選手権銀メダルの“りくりゅう”ペアこと三浦璃来選手と木原龍一選手が、今季世界最高得点となる78.25点をマークし、首位発進しました。
最終滑走で登場した三浦選手と木原選手は、冒頭の3回転ツイストを成功させると、3回転トウループや、スロー3回転ルッツを鮮やかに着氷。スピンやステップでは最高評価のレベル4を獲得し、自己ベストを3.80点上回りました。
木原選手は「パーソナルベストを大きく更新できたので、すごくよかったです。技のクオリティもいいものを出せた。練習してきたことができたことが良かった」と、うなずく納得の演技。
三浦選手は「ここ1週間ぐらい、ショートプログラムのスロージャンプを苦戦していた。きょう決まって、本当にホッとした」と、笑顔を見せました。
三浦選手と木原選手は先月のGPシリーズカナダ大会を、日本人ペアとして史上初制覇。19日のフリーでは、2戦連続優勝へ期待がかかります。
フリーに向け意気込みを聞かれると三浦選手は「技に集中しすぎずに、私たちのいいところを前面に、出し切りたいと思います」と答えました。
木原選手は「あしたはとにかく楽しむ。2人で滑れることは当たり前ではないので、最後まで感謝をして頑張りたい」と、力を込めました。
18日、ペアのショートプログラムが行われ、22年世界選手権銀メダルの“りくりゅう”ペアこと三浦璃来選手と木原龍一選手が、今季世界最高得点となる78.25点をマークし、首位発進しました。
最終滑走で登場した三浦選手と木原選手は、冒頭の3回転ツイストを成功させると、3回転トウループや、スロー3回転ルッツを鮮やかに着氷。スピンやステップでは最高評価のレベル4を獲得し、自己ベストを3.80点上回りました。
木原選手は「パーソナルベストを大きく更新できたので、すごくよかったです。技のクオリティもいいものを出せた。練習してきたことができたことが良かった」と、うなずく納得の演技。
三浦選手は「ここ1週間ぐらい、ショートプログラムのスロージャンプを苦戦していた。きょう決まって、本当にホッとした」と、笑顔を見せました。
三浦選手と木原選手は先月のGPシリーズカナダ大会を、日本人ペアとして史上初制覇。19日のフリーでは、2戦連続優勝へ期待がかかります。
フリーに向け意気込みを聞かれると三浦選手は「技に集中しすぎずに、私たちのいいところを前面に、出し切りたいと思います」と答えました。
木原選手は「あしたはとにかく楽しむ。2人で滑れることは当たり前ではないので、最後まで感謝をして頑張りたい」と、力を込めました。