バスケットボール男子日本代表トム・ホーバスヘッドコーチ（HC）が7日、自身のTwitterを更新。「ベストを尽くした」とコメントしました。

ホーバスHCが参加していたのは日本テレビ系列で行ったキャンペーン「カラダWEEK」のメイン企画「47都道府県対抗ウオーキングバトル」。キャンペーン期間中の1週間の総歩数を競います。

去年もこのキャンペーンに参加していたホーバスHC。1週間で18万5319歩を歩き、全体3位の好成績を残していました。カラダWEEK期間前「結構頑張ったけど、1位になれなかったから悔しい」と念願の1位へ、やる気を出していました。

そして今年、10月30日から11月5日のカラダWEEK期間、ホーバスHCは自身が指揮を執るバスケットボール日本代表の合宿に参加。選手を指導しながらも15万5832歩を歩きました。結果は全体8位でした。

そのホーバスHCを上回ったのはB1リーグ仙台で活躍する渡辺翔太選手。

1週間で26万5636歩と驚異の総歩数を出し、全体1位に輝きました。ホーバスHCはTwitterで「今週はたくさん歩いた。ベストを尽くした」とコメントしながらも充実した様子でした。

トム・ホーバスHCが率いる日本代表は現在W杯アジア地区予選に臨むため、海外遠征中。1年を切ったW杯へ向け、勝負の年を迎えています。

◇FIBAバスケットボールW杯2023 アジア地区予選Window5 日程
11月11日（金）vsバーレーン@アウェー
11月14日（月）vsカザフスタン@アウェー