スノーボードハーフパイプ 男子4選手、女子3選手が決勝進出
スノーボード男子ハーフパイプ。2大会連続・銀メダルの平野歩夢選手をはじめ予選に出場した4選手すべて決勝に進出しました。スノーボード女子ハーフパイプでは3選手が決勝に進みました。
平野選手は、予選から圧巻の滑りを披露してトップで決勝に進出しました。「できる限り攻めた」と語った平野選手。決勝では、公式戦で世界初成功させた大技、トリプルコーク1440を武器に悲願の金メダルを目指します。
また、「自分の滑りができた」という平野流佳選手は全体3位で決勝進出を決めました。
そして、昨シーズン、主要大会のすべてを制覇するなど前回の平昌大会11位からのリベンジを目指す戸塚優斗選手は6位で決勝進出。
一方、平野歩夢選手の弟、平野海祝選手は9位で決勝へ。兄弟での表彰台を目指します。
17歳で初出場の小野光希選手は83.75の2位。冬季オリンピック日本女子最年少メダル獲得へ10日の決勝に挑みます。
一方、姉妹で出場姉の冨田せな選手は予選5位で決勝進出を決めました。また、妹のるき選手は予選6位に入り、姉妹そろって決勝進出です。