リオ五輪金 レスリング土性沙羅が引退 「やり切った!と胸を張って言えます」 吉田沙保里もコメント
引退を発表した土性沙羅選手(写真:アフロスポーツ)
2016年のリオデジャネイロ五輪で、金メダルを獲得したレスリングの土性沙羅選手が30日、自身のTwitterで引退を発表しました。
「東京オリンピックが終わり、もう一度あの大舞台を目指したいと考えましたが、日々を過ごしてく中で身体の調子や、肩や積み重なる小さいけがの影響で以前のような思い切ったレスリングができなくなってきていると感じはじめ、この決断に至りました」と引退の理由とつづりました。
土性選手は2016年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得後、2017年世界選手権でも金メダルを獲得。
東京五輪では3位決定戦に進みましたが、メダル獲得とはなりませんでした。
「これまでのレスリング人生を振り返りやり切った!と胸を張って言えます。レスリングを通じ出会うことができた皆さん、私を信じサポートしてくださった皆さん、家族のような仲間や友人、恩師。会社の方々、家族。そしてこれまで応援してくださった皆さん。心から感謝しております。ありがとうございました」と、周囲の人々へ感謝のコメント。
この投稿に至学館大学の先輩で、レスリングで五輪3連覇を果たした吉田沙保里さんも反応し、「沙羅、お疲れ様!!ここまで本当によく頑張りました。天国で父も喜んでると思うよ。これからまた、次の道でも頑張るんだよ。また、会いましょー」と、後輩へねぎらいのメッセージを送りました。
今後、土性選手は地元松阪市の市役所に勤めることも報告し、「新たなステージでも、今まで培ってきたものを活かして頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします」と締めくくりました。
「東京オリンピックが終わり、もう一度あの大舞台を目指したいと考えましたが、日々を過ごしてく中で身体の調子や、肩や積み重なる小さいけがの影響で以前のような思い切ったレスリングができなくなってきていると感じはじめ、この決断に至りました」と引退の理由とつづりました。
土性選手は2016年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得後、2017年世界選手権でも金メダルを獲得。
東京五輪では3位決定戦に進みましたが、メダル獲得とはなりませんでした。
「これまでのレスリング人生を振り返りやり切った!と胸を張って言えます。レスリングを通じ出会うことができた皆さん、私を信じサポートしてくださった皆さん、家族のような仲間や友人、恩師。会社の方々、家族。そしてこれまで応援してくださった皆さん。心から感謝しております。ありがとうございました」と、周囲の人々へ感謝のコメント。
この投稿に至学館大学の先輩で、レスリングで五輪3連覇を果たした吉田沙保里さんも反応し、「沙羅、お疲れ様!!ここまで本当によく頑張りました。天国で父も喜んでると思うよ。これからまた、次の道でも頑張るんだよ。また、会いましょー」と、後輩へねぎらいのメッセージを送りました。
今後、土性選手は地元松阪市の市役所に勤めることも報告し、「新たなステージでも、今まで培ってきたものを活かして頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします」と締めくくりました。