レスリング金城梨紗子「挑戦することに意味がある」妊娠・出産を経て五輪3連覇へ
会見を行ったレスリング・金城梨紗子選手
レスリング女子で五輪2連覇中の金城(旧姓:川井)梨紗子選手が31日、福井・敦賀市で近況報告のため記者会見を行いました。
敦賀気比高校レスリング部の監督を務める金城希龍さんとの結婚を機に敦賀市に拠点を移しており、今年4月から敦賀気比高校の特別顧問に就任することが発表されました。
金城選手は2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級と東京五輪57キロ級で優勝し、五輪連覇を達成。そして2021年8月に結婚を発表し、去年5月に第1子となる長女を出産しました。
去年10月には競技に復帰。全日本女子オープン選手権で非五輪種目の59キロ級で優勝を果たしました。
「妊娠・出産を経て3連覇を目指している形なので、どう考えても難しいなとは思うんですけど、まだ日本のレスリング界ではなかったことで、今日本中探してもわたししかそれができないって思うと、できる・できないよりもまず挑戦することに意味がある」と来年のパリ五輪へ意欲を示しました。
敦賀気比高校レスリング部の監督を務める金城希龍さんとの結婚を機に敦賀市に拠点を移しており、今年4月から敦賀気比高校の特別顧問に就任することが発表されました。
金城選手は2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級と東京五輪57キロ級で優勝し、五輪連覇を達成。そして2021年8月に結婚を発表し、去年5月に第1子となる長女を出産しました。
去年10月には競技に復帰。全日本女子オープン選手権で非五輪種目の59キロ級で優勝を果たしました。
「妊娠・出産を経て3連覇を目指している形なので、どう考えても難しいなとは思うんですけど、まだ日本のレスリング界ではなかったことで、今日本中探してもわたししかそれができないって思うと、できる・できないよりもまず挑戦することに意味がある」と来年のパリ五輪へ意欲を示しました。