◇NBA デンバー・ナゲッツ119-111フェニックス・サンズ（日本時間2日、フットプリント・センター）

サンズの渡邊雄太選手は日本時間2日、ケガ以外で今季初めて出場がありませんでした。

この日は、前年チャンピオンのナゲッツ戦。試合は終盤まで接戦となりますが、渡邊選手に出番はなく。ベンチから味方を鼓舞する姿はありましたが、最後までコートに立つことはありませんでした。NBAの公式記録にも「Coach's Decision(コーチの判断)」と欠場の理由が記載されています。

渡邊選手は今季ここまで14試合に出場し平均5.1得点、3ポイント成功率36.0％を記録しています。11月の中旬に、左太ももを痛めた影響で4試合に欠場していましたが、27日のニックス戦で5試合ぶりに復帰。復帰戦では、3ポイント2本を含む7得点をあげていました。

しかし、30日のラプターズ戦では15分55秒出場するも5本のシュートを全て外し、今季初のフィールドゴール成功0本。フリースローによる1点に終わっていました。

これを受けSNSでは「1試合悪かっただけでローテ外れるなんてNBA厳しい」「やっぱ厳しいね、NBAは」「出番なしか、残念」「次戦はプレーで貢献を」など渡邊選手の欠場を残念がる声が多くあがっています。