【柔道】国士舘大学・斉藤立 全日本学生柔道大会で優勝「自分は国士舘のエースなので」
16年ぶりの優勝に貢献した国士舘大学・斉藤立選手
◆第72回全日本学生柔道優勝大会(25日、東京・日本武道館)
体重無差別で男子7人制の団体戦で争われる、全日本学生柔道優勝大会が25日に日本武道館で開催。国士舘大学が2007年以来16年ぶり7度目となる優勝を飾りました。
国士舘大学の決勝戦の相手は昨年と同じ東海大学。
国士舘大学の次鋒・小田桐美生選手が「小内刈+小内巻込」の合わせ技一本を取ると、副将・斉藤立選手が反則勝ち。さらに大将・藤永龍太郎選手の「内股」で昨年決勝で敗れた東海大学に3-0で勝利を収め、雪辱を果たしました。
悲願の優勝を飾った試合後、斉藤選手は「去年の大会で試合自体がトラウマになってしまったくらい追い詰められた。でも自分は国士舘のエースなので俺がやらな誰がやるって気持ちで準決勝から腹をくくった」と自身の気持ちの変化について言及しました。
また、自身の今後について「個人戦が、五輪に向けて続いていくのでこの経験を糧にしてさらなる成長をしていきたい」と抱負を語りました。
体重無差別で男子7人制の団体戦で争われる、全日本学生柔道優勝大会が25日に日本武道館で開催。国士舘大学が2007年以来16年ぶり7度目となる優勝を飾りました。
国士舘大学の決勝戦の相手は昨年と同じ東海大学。
国士舘大学の次鋒・小田桐美生選手が「小内刈+小内巻込」の合わせ技一本を取ると、副将・斉藤立選手が反則勝ち。さらに大将・藤永龍太郎選手の「内股」で昨年決勝で敗れた東海大学に3-0で勝利を収め、雪辱を果たしました。
悲願の優勝を飾った試合後、斉藤選手は「去年の大会で試合自体がトラウマになってしまったくらい追い詰められた。でも自分は国士舘のエースなので俺がやらな誰がやるって気持ちで準決勝から腹をくくった」と自身の気持ちの変化について言及しました。
また、自身の今後について「個人戦が、五輪に向けて続いていくのでこの経験を糧にしてさらなる成長をしていきたい」と抱負を語りました。