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巨人7回クロール 8回鍵谷・高梨の完璧リリーフ ヒットを1本も許さず

2022年9月4日 20:47
巨人7回クロール 8回鍵谷・高梨の完璧リリーフ ヒットを1本も許さず
巨人・クロール投手(左)、鍵谷陽平投手(中)、高梨雄平投手(右)
プロ野球セ・リーグ 巨人2-0阪神(4日、甲子園球場)

巨人は2点リードで迎えた7回をクロール投手、8回を鍵谷陽平投手、高梨雄平投手がランナーを一人も許さない完璧なリリーフを見せました。

7回表、中田翔選手のホームランで2点を先制した巨人はその裏。クロール投手が2番手で登板します。ロハス・ジュニア選手をチェンジアップで見逃し三振。続く山本泰寛選手を空振り三振、陽川尚将選手をショートゴロに打ち取り、三者凡退。

8回は鍵谷投手。先頭の島田海吏選手をセカンドゴロに打ち取ります。

ここで巨人ベンチは鍵谷投手に代え、高梨投手をマウンドに送ります。左バッターの中野拓夢選手をキャッチャーゴロ、糸原健斗選手をサードゴロに打ち取る好投をみせ、この回も三者凡退に抑えました。