高木美帆 “姉のため”に特大ガッツポーズ 今季初戦圧巻のレースで優勝
特大のガッツポーズをする高木美帆選手
◇全日本スピードスケート距離別選手権大会(21日~23日、長野市オリンピック記念アリーナ)
北京五輪金メダリストの高木美帆選手が、今季初レースとなった女子1500m(21日)で大会新記録を出し優勝。レース直後には特大のガッツポーズを見せました。
今季から長年所属していたナショナルチームを離れ、恩師のヨハン・デビットコーチとともに「チーム美帆」を結成した高木選手。新体制で臨んだ初のレースは、ナショナルチームで練習を共にしていた、北京五輪代表の佐藤綾乃選手と同じ組に。
そんな佐藤選手からレース中に刺激をもらったという高木選手は序盤からリードを奪うと、1100m通過時点では佐藤選手が「メンタルをやられた」と語るほどの差をつけフィニッシュ。
自身が持つ大会記録を1秒以上更新する好タイムで大会7連覇を果たしました。
レース直後には特大のガッツポーズを見せた高木選手。その理由を聞かれると、姉の菜那さんから「私が現地に行くから、いいタイムが出たらガッツポーズしてね!」と頼まれていたからだと笑顔で答えました。
今大会はその後22日(土)に女子500m・3000m。23日(日)に女子1000mに出場する予定です。
北京五輪金メダリストの高木美帆選手が、今季初レースとなった女子1500m(21日)で大会新記録を出し優勝。レース直後には特大のガッツポーズを見せました。
今季から長年所属していたナショナルチームを離れ、恩師のヨハン・デビットコーチとともに「チーム美帆」を結成した高木選手。新体制で臨んだ初のレースは、ナショナルチームで練習を共にしていた、北京五輪代表の佐藤綾乃選手と同じ組に。
そんな佐藤選手からレース中に刺激をもらったという高木選手は序盤からリードを奪うと、1100m通過時点では佐藤選手が「メンタルをやられた」と語るほどの差をつけフィニッシュ。
自身が持つ大会記録を1秒以上更新する好タイムで大会7連覇を果たしました。
レース直後には特大のガッツポーズを見せた高木選手。その理由を聞かれると、姉の菜那さんから「私が現地に行くから、いいタイムが出たらガッツポーズしてね!」と頼まれていたからだと笑顔で答えました。
今大会はその後22日(土)に女子500m・3000m。23日(日)に女子1000mに出場する予定です。