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平野歩夢 決勝1回目で『トリプルコーク』五輪史上初の成功 解説「高さ、難易度が異次元」

2022年2月11日 11:15
平野歩夢 決勝1回目で『トリプルコーク』五輪史上初の成功 解説「高さ、難易度が異次元」
北京五輪でトリプルコーク1440を成功させた平野歩夢選手(※写真は予選時)【写真:松尾/アフロスポーツ】
北京五輪・大会8日目(2月11日)、スノーボード・男子ハーフパイプ決勝

出場選手最後に登場した平野歩夢選手の1回目。

いきなり最初のトリックで出したのは、『トリプルコーク1440』。着地も完璧に決まり、五輪で史上初の超大技を成功させます。さらに直後『キャブダブルコーク1440』の連続技も決めました。

高いスコアが期待されましたが、4つめのトリックで着地に失敗。1回目は33.75で9位となりました。

解説は「高さ、難易度が異次元」と驚きの声を上げ、SNS上でも『トリプルコーク』に大興奮。「1本目からしびれました」「はんぱねー」「人間辞めすぎだろ」、多くの称賛のコメントが寄せられていました。
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