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「かなり変えていった」日本代表・森保一監督 今大会の選手起用について「選手もすごくストレスだったと思います」

2022年12月22日 12:55
「かなり変えていった」日本代表・森保一監督 今大会の選手起用について「選手もすごくストレスだったと思います」
日本代表・森保一監督(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
サッカーW杯で日本を史上初の2大会連続でベスト16進出に導いた森保一監督が22日、日本テレビの『スッキリ』に出演し、選手起用について話しました。

優勝経験国のドイツとスペインに大金星を挙げ、首位で決勝トーナメントに進出した日本代表。森保監督は「ドイツとスペインの時は相手にボールを握られる時間が長いだろうと。そこでアグレッシブに戦うことは忘れず、でも我慢強く粘り強く戦いながら、我々のペースに持っていくことをやろうということを選手たちはプレーで表してくれた」と語りました。

一方、勝利が期待されるも、敗れたコスタリカ戦については「ボールを持てるだろうという予想のもと、保持率はあったと思いますけど、相手の守備を崩すところに至らなかった」と話しました。

またフレキシブルな選手起用を見せた森保一監督。スタメンの決め方については「ドイツ戦のインテンシティがすごく高くなるだろうと。前線の選手もかなり守備に追われて疲れるという部分で、前線の選手はかなり変えていった方がプレッシャーをかけられる、ボールも握れる試合を優位に進められる予想・考え方を持っていました。それもこれまでのチーム作りの中で、割と選手を入れ替えながら親善試合もやってきましたし、選手もすごくストレスだったと思いますけど、事前には準備していた」と説明しました。

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