【バスケW杯】「誰ひとり不可能だと思っていない」キャプテン富樫勇樹が強豪ドイツ撃破へ決意
W杯初戦に向け意気込みを語った富樫勇樹選手(右)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 1次ラウンド日本-ドイツ(25日、沖縄アリーナ)
ついに開幕を迎えたバスケットボールW杯。ドイツとの初戦を前に、日本代表は正午過ぎから沖縄アリーナで最後の練習を行いました。
前日の会見で、「うちのベストのバスケットを見せたい」と語ったトム・ホーバスHC。選手たちがシューティング練習する様子を見つめていました。
前日の会見でホーバスHCは、右足にけがを抱える渡邊雄太選手について「オフェンスの細かい練習もやった。でもどの程度回復しているかわからない。短い時間で変えながら、どこまでやれるか見る。でもいっぱい使いたい」と語っていました。その渡邊選手もベンチに座りながら馬場雄大選手と超ロングシュート対決。シュートを成功させると、報道陣の間を走り抜けロッカーへと下がって行きました。他の選手たちもリラックスした様子で、時折笑顔を見せながら最後の練習を終えました。
前日会見でチームをまとめるキャプテンの富樫勇樹選手は「アジアで1位になるという明確な目標があるので、それに向かって40分間戦うだけだと思う。チームとして長い期間準備してきたのでそれをコートに出すだけかなと思います」と前日の会見で意気込みました。
世界ランク36位の日本に対して相手は世界ランク11位、格上のドイツです。FIBAが発表している“パワーランキング”ではアメリカに次ぐ2位に位置づけられるなど、まさに優勝候補。厳しい戦いが予想されますが「このチームで誰一人、不可能だと思っている選手、スタッフはいない。勝つために2か月間このグループでやってきている。この仲間、チームを信じて試合していきたい」と決意を語っていました。
日本とドイツの一戦は午後9時10分に始まります。
ついに開幕を迎えたバスケットボールW杯。ドイツとの初戦を前に、日本代表は正午過ぎから沖縄アリーナで最後の練習を行いました。
前日の会見で、「うちのベストのバスケットを見せたい」と語ったトム・ホーバスHC。選手たちがシューティング練習する様子を見つめていました。
前日の会見でホーバスHCは、右足にけがを抱える渡邊雄太選手について「オフェンスの細かい練習もやった。でもどの程度回復しているかわからない。短い時間で変えながら、どこまでやれるか見る。でもいっぱい使いたい」と語っていました。その渡邊選手もベンチに座りながら馬場雄大選手と超ロングシュート対決。シュートを成功させると、報道陣の間を走り抜けロッカーへと下がって行きました。他の選手たちもリラックスした様子で、時折笑顔を見せながら最後の練習を終えました。
前日会見でチームをまとめるキャプテンの富樫勇樹選手は「アジアで1位になるという明確な目標があるので、それに向かって40分間戦うだけだと思う。チームとして長い期間準備してきたのでそれをコートに出すだけかなと思います」と前日の会見で意気込みました。
世界ランク36位の日本に対して相手は世界ランク11位、格上のドイツです。FIBAが発表している“パワーランキング”ではアメリカに次ぐ2位に位置づけられるなど、まさに優勝候補。厳しい戦いが予想されますが「このチームで誰一人、不可能だと思っている選手、スタッフはいない。勝つために2か月間このグループでやってきている。この仲間、チームを信じて試合していきたい」と決意を語っていました。
日本とドイツの一戦は午後9時10分に始まります。