【巨人】吉川尚輝「1人でも多く夢に向かって欲しい」 自身が支援するNPO団体を訪問
巨人の吉川尚輝選手がNPO団体を訪問
プロ野球・巨人の吉川尚輝選手が13日、自身が支援する認定NPO法人フローレンスを訪問し、食品無料配送のこん包を行いました。
吉川選手は11月に球団を通じて、シーズンの公式戦で記録した得点数と盗塁数の合計x1万円をフローレンスに寄付することを発表。今季は64得点、16盗塁だったため、合計80万円を今年のファンフェスタでフローレンスに目録を贈呈しました。
寄付金は経済的な困難を抱える家庭に食料品などを届ける「こども宅食」事業に使用されることになっていて、今回、吉川選手は3つの家庭に送られる箱に食品や日用品などを実際にこん包。子どもの年齢によって、詰めるものを考える必要があり、吉川選手はフローレンスの赤坂緑代表やスタッフのアドバイスを受けながら作業しました。また、今回のこん包分はクリスマス前に各家庭に届けられるということで、クリスマスブーツのお菓子やクリスマスカードも吉川選手自ら箱詰めしました。
吉川選手がこの支援活動を始めた理由は、「家庭の事情で野球をあきらめなきゃいけない人をたくさん見てきたから」。
父親の好さんが少年野球の監督を務めていたため、「そういう話を耳にすることが多くて。もしその子たちが野球を続けていたら、プロ野球選手になっていたかもしれないしと思うと心が痛い。この立場になったので、少しでも、1人でも多く夢に向かって欲しいですし、本当に少しでも力になりたいなと思う気持ちでやらせていただきました」と明かしました。
フローレンスによりますと、日本の子どもの7人に1人が文化水準、生活水準と比較して、困窮しているとされる相対的貧困の状態にあるということで、同団体の「こども宅食」事業では、食料品や日用品を無料で届けています。また、継続的なコミュニケーションをとることで、その家庭との関係を築き、必要な支援につなげられるような活動も行っているということです。
フローレンスでは11月から12月末までの期間限定でふるさと納税を通じた社会貢献活動へのクラウドファンディングを実施しています。
吉川選手は11月に球団を通じて、シーズンの公式戦で記録した得点数と盗塁数の合計x1万円をフローレンスに寄付することを発表。今季は64得点、16盗塁だったため、合計80万円を今年のファンフェスタでフローレンスに目録を贈呈しました。
寄付金は経済的な困難を抱える家庭に食料品などを届ける「こども宅食」事業に使用されることになっていて、今回、吉川選手は3つの家庭に送られる箱に食品や日用品などを実際にこん包。子どもの年齢によって、詰めるものを考える必要があり、吉川選手はフローレンスの赤坂緑代表やスタッフのアドバイスを受けながら作業しました。また、今回のこん包分はクリスマス前に各家庭に届けられるということで、クリスマスブーツのお菓子やクリスマスカードも吉川選手自ら箱詰めしました。
吉川選手がこの支援活動を始めた理由は、「家庭の事情で野球をあきらめなきゃいけない人をたくさん見てきたから」。
父親の好さんが少年野球の監督を務めていたため、「そういう話を耳にすることが多くて。もしその子たちが野球を続けていたら、プロ野球選手になっていたかもしれないしと思うと心が痛い。この立場になったので、少しでも、1人でも多く夢に向かって欲しいですし、本当に少しでも力になりたいなと思う気持ちでやらせていただきました」と明かしました。
フローレンスによりますと、日本の子どもの7人に1人が文化水準、生活水準と比較して、困窮しているとされる相対的貧困の状態にあるということで、同団体の「こども宅食」事業では、食料品や日用品を無料で届けています。また、継続的なコミュニケーションをとることで、その家庭との関係を築き、必要な支援につなげられるような活動も行っているということです。
フローレンスでは11月から12月末までの期間限定でふるさと納税を通じた社会貢献活動へのクラウドファンディングを実施しています。