「五輪のシングルスで金メダル」卓球・松島美空 1日1000球以上の多球練習も
世代別の全国大会では、2021年と2022年で2連覇しています。そして、今年には、9歳でTリーグデビューし、大人顔負けのプレーを見せています。
◆目標は長男の輝空選手、「負けたくない!」
(弘)お兄ちゃんの輝空選手は強い?
(美空)うん!輝空みたいになりたいというのもあるけど。でも負けたくない!
そんな目標の兄・輝空選手に負けないために、多いときには1日8時間も練習しているといいます。
美空選手が欠かさず行っている練習が、多くのボールを連続して打ち、フットワークを鍛える「多球練習」。その練習を弘アナウンサーが間近で撮影。
美空選手の迫力に弘アナウンサーも圧倒されてしまいました。
すると美空選手から、「弘ちゃんもやってみて」とむちゃぶりされ、実際に体験。
いざ体験してみると、1球も返球できない弘アナウンサー。まったくボールについていけませんでした。
この練習を、美空選手は1日20セット以上、およそ1000球を打っているといいます。
◆将来は「シングルスで金メダル」
2021年の東京オリンピックで初の金メダル獲得となった、伊藤美誠選手と水谷隼選手ペアの混合ダブルス。これに負けじと、「オリンピックのシングルスで金メダルをとりたい」と笑顔で将来の夢を語りました。