プロ野球・楽天の春季キャンプが1日、沖縄県の金武町とうるま市で始まり、日本ハムから加入した西川遥輝外野手(29)が新天地での背番号6番のユニホーム姿を披露しました。

この日、西川選手はウォーミングアップ、キャッチボールをした後に打撃練習を行い、快音を響かせました。

トレーニング中も所々でチームメイトと談笑するシーンが見られた西川選手。

球団公式ツイッターには、全体練習後に、田中和基選手や村林一輝選手ら若手野手に囲まれながら、走塁講座を行う姿も明かされ、ファンからは「期待してたことを初日からやってくれてる」、「西川様走塁指導ありがとうございます」などと喜びの声が上がっています。

西川選手は昨季オフに日本ハムを“ノンテンダー”として自由契約となり、楽天に入団しました。

俊足を武器にここまで通算311盗塁を誇り、4度の盗塁王を受賞。新天地である楽天は昨季、盗塁数45でリーグ最下位という結果に終わっており、西川選手の加入による機動力アップが期待されています。