「自分を信じて走る」陸上・女子100mハードルの田中佑美が準決勝進出
女子100mハードル準決勝進出の田中佑美選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 陸上 女子100mハードル敗者復活戦(大会14日目=日本時間8日、スタッド・ド・フランス)
女子100mハードルの敗者復活戦に田中佑美選手が出場。組2位に入り準決勝へと進出しました。
各組上位2選手が準決勝進出となる敗者復活戦。田中選手は3組目でのレースとなりました。
スタート前に笑顔を見せていた田中選手。反応よく好スタートを切ると、ハードルを1つも倒すこと無くスピードを上げると12秒89の2着でフィニッシュ。準決勝進出を決めました。
レース後、準決勝進出したことが分かった田中選手は、同じ組で走っていた他の選手と笑顔で健闘をたたえました。「レースは混戦になることが分かっていたので自分のペースを崩さないということをテーマに走りました」とレースを振り返った田中選手。
スタート前に笑顔を見せていたことについて「ここ数年、日本選手権で世界選手権やオリンピックを選考するレースが続いていて、そういう時に音が鳴ったら出る。あとは『自分を信じて走る』っていうことをつぶやきながらほほ笑むようにしています」と話しました。
準決勝に向けて「ファイナルのトップ層のレベルには足りていないとは思うんですが、そういったレベルで走れることは年に1回あるかないかだと思うので獲得したチャンスを無駄にせず、精いっぱい走りたいと思います」と意気込みを語りました。
女子100mハードルの敗者復活戦に田中佑美選手が出場。組2位に入り準決勝へと進出しました。
各組上位2選手が準決勝進出となる敗者復活戦。田中選手は3組目でのレースとなりました。
スタート前に笑顔を見せていた田中選手。反応よく好スタートを切ると、ハードルを1つも倒すこと無くスピードを上げると12秒89の2着でフィニッシュ。準決勝進出を決めました。
レース後、準決勝進出したことが分かった田中選手は、同じ組で走っていた他の選手と笑顔で健闘をたたえました。「レースは混戦になることが分かっていたので自分のペースを崩さないということをテーマに走りました」とレースを振り返った田中選手。
スタート前に笑顔を見せていたことについて「ここ数年、日本選手権で世界選手権やオリンピックを選考するレースが続いていて、そういう時に音が鳴ったら出る。あとは『自分を信じて走る』っていうことをつぶやきながらほほ笑むようにしています」と話しました。
準決勝に向けて「ファイナルのトップ層のレベルには足りていないとは思うんですが、そういったレベルで走れることは年に1回あるかないかだと思うので獲得したチャンスを無駄にせず、精いっぱい走りたいと思います」と意気込みを語りました。