【ラグビー日本代表】稲垣啓太 室内練習場には多数の文字 「立ち戻れるワード」29日トンガ戦で今年初勝利目指す
報道陣の質問に答える稲垣啓太選手
◇ラグビー日本代表合宿(26日、宮崎県内)
43日後に迫ったラグビーワールドカップフランス大会に臨む日本代表。宮崎県で行っている合宿の一部を報道陣に公開しました。
この日は、室内練習場でのフォワード陣の練習、さらにラインアウトの確認などを行いました。
報道陣に初公開となった室内練習場には、スローガンである「OurTeam」や「絆」「勇気」「導く」などチームが大事にしている言葉とともに様々な言葉が掲げてありました。
43日後に迫ったラグビーワールドカップフランス大会に臨む日本代表。宮崎県で行っている合宿の一部を報道陣に公開しました。
この日は、室内練習場でのフォワード陣の練習、さらにラインアウトの確認などを行いました。
報道陣に初公開となった室内練習場には、スローガンである「OurTeam」や「絆」「勇気」「導く」などチームが大事にしている言葉とともに様々な言葉が掲げてありました。
これらについて2大会連続でワールドカップに出場している稲垣啓太選手は「たくさんの文字があったと思うんですけど、全部簡単なワードで作られている。それを思い出すことで、見ることで、自分たちが何をしなくてはいけないか、そこに立ち戻れるワードがあそこに並んでいます」と説明。
さらにその中の1つである「磁石」という言葉には「横とのつながり。常に横とコネクションを取り続けるという意味合いが込められている」と明かしてくれました。
ワールドカップに向けた実戦では3連敗中の日本代表。ここまでの戦いを「3試合通して、ボールをロストする場面が非常に多かった。そのロストしたボールからスコアに結び付けられているので、ボールロストを減らすのはずっと課題としてあげてきていたところだが、まだ修正できていない」と振り返った稲垣選手。
今週末に行われるトンガ代表との試合に向けては「結果が出ていないというのは、選手にとっても、スタッフにとっても、チーム全体にとってもすごく悔しい現状。だからといって、結果が出てないからといって自分たちが落ち込んでいる暇もないので、前に進むしかない」と力強く語りました。
トンガ代表と戦う今週を“トンガウイーク”と名付け、トンガ出身選手が中心となり、トンガ名物である豚の丸焼きを食べたり、トンガ語に関するミニゲームを行い、グラウンド外でも結束を強めた日本代表。「磁石」のように強くつながって一体となり、今年初勝利を目指します。
さらにその中の1つである「磁石」という言葉には「横とのつながり。常に横とコネクションを取り続けるという意味合いが込められている」と明かしてくれました。
ワールドカップに向けた実戦では3連敗中の日本代表。ここまでの戦いを「3試合通して、ボールをロストする場面が非常に多かった。そのロストしたボールからスコアに結び付けられているので、ボールロストを減らすのはずっと課題としてあげてきていたところだが、まだ修正できていない」と振り返った稲垣選手。
今週末に行われるトンガ代表との試合に向けては「結果が出ていないというのは、選手にとっても、スタッフにとっても、チーム全体にとってもすごく悔しい現状。だからといって、結果が出てないからといって自分たちが落ち込んでいる暇もないので、前に進むしかない」と力強く語りました。
トンガ代表と戦う今週を“トンガウイーク”と名付け、トンガ出身選手が中心となり、トンガ名物である豚の丸焼きを食べたり、トンガ語に関するミニゲームを行い、グラウンド外でも結束を強めた日本代表。「磁石」のように強くつながって一体となり、今年初勝利を目指します。