【取材記】羽生結弦が北京五輪本番リンクで初練習 氷やリンク状況確認し早めに切り上げ
北京五輪フィギュアスケート男子ショートプログラムが行われる8日の朝、五輪3連覇を狙う羽生結弦選手が本番会場で試合前の公式練習に臨みました。
本番会場で滑るのはこれが初めてで、落ち着いた様子の羽生選手。トウループやサルコウジャンプを確認した後、アクセルジャンプの確認を始めました。トリプルアクセルは成功し、4回転アクセルに挑戦したとみられる場面もありました。
一方、ショートの曲をかけての練習では4回転サルコウ、4回転トウループからの連続ジャンプ、そしてトリプルアクセル。ジャンプを全て成功させました。
ジャンプはあまり跳ばず、氷やリンクの状況などを念入りに確認しました。30分間の予定だった練習を20分足らずで終了しました。