「努力の賜物(たまもの)」巨人・桑田真澄投手チーフコーチが手応え語る「シーズンでも生かして」
菅野智之投手と話す桑田真澄投手チーフコーチ
プロ野球・巨人は25日、沖縄県那覇市で行われた春季キャンプを打ち上げ、桑田真澄投手チーフコーチが投手陣の仕上がりについて語りました。
まず「若手の投手陣は1日1日成長していると思いますし、彼らの努力の賜物(たまもの)。これから実戦に入っていくが、1年間を通して今の気持ちを忘れずにやり抜いてもらいたい」とキャンプを振り返った桑田コーチ。
“投手陣の制球力向上”をテーマにキャンプインすると、投球練習では指定した内外角のコースに10球中何球入るかを確かめる練習メニューなどを重点的に行いました。
投手陣の成長について「意識を強く持って取り組んでくれた。練習で決まる半分の数字がプレッシャーのかかった試合で決まる。10球中8~9球を決められる投手が出てきたので、そのままシーズンでも生かしてもらいたい」と手応えを口にしました。
また来月25日の開幕戦に向け、「プロ野球の世界は勝負の世界で非常に厳しい世界。ここから(開幕1軍に残る)サバイバルで振り落とさないといけない期間ですから、2軍に行く選手には課題を説明して、克服・改善する方法を伝えて、はい上がってもらいたい」と話しました。
そして球団最多8度目の開幕投手が期待される菅野智之投手について、「昨年よりもすごく状態もいいと思いますし、彼には投手陣を引っ張ってもらいたい」と、エースへの期待を語りました。
まず「若手の投手陣は1日1日成長していると思いますし、彼らの努力の賜物(たまもの)。これから実戦に入っていくが、1年間を通して今の気持ちを忘れずにやり抜いてもらいたい」とキャンプを振り返った桑田コーチ。
“投手陣の制球力向上”をテーマにキャンプインすると、投球練習では指定した内外角のコースに10球中何球入るかを確かめる練習メニューなどを重点的に行いました。
投手陣の成長について「意識を強く持って取り組んでくれた。練習で決まる半分の数字がプレッシャーのかかった試合で決まる。10球中8~9球を決められる投手が出てきたので、そのままシーズンでも生かしてもらいたい」と手応えを口にしました。
また来月25日の開幕戦に向け、「プロ野球の世界は勝負の世界で非常に厳しい世界。ここから(開幕1軍に残る)サバイバルで振り落とさないといけない期間ですから、2軍に行く選手には課題を説明して、克服・改善する方法を伝えて、はい上がってもらいたい」と話しました。
そして球団最多8度目の開幕投手が期待される菅野智之投手について、「昨年よりもすごく状態もいいと思いますし、彼には投手陣を引っ張ってもらいたい」と、エースへの期待を語りました。