7戦全勝で予選突破に王手 カーリング混合ダブルス日本史上初のメダル獲得へ大幅前進
日本代表の松村・谷田ペア、撮影2021年(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇世界ミックスダブルスカーリング選手権予選ラウンド 日本(松村・谷田ペア) 7―4 トルコ【26日、韓国・江陵】
20チームをグループA・Bに分け、10チームの総当たりで争う予選ラウンド。ここまでグループBで6戦全勝、単独首位に立つ日本(松村・谷田ペア)は、4位タイのトルコと対戦しました。
1エンド、後攻の日本はトルコの強力なナンバー1を弾き出すため、ダブルテイクアウトを狙いますが、ショットが曲がりきらず1点スチールされます。
2エンドでは、4投目に相手のナンバー1をずらし、反対にナンバー1~3まで作ることができた日本。相手はラストショットでこれを崩せず、日本は3点を追加し逆転に成功しました。
3エンド、トルコの最終ショットを残し、強力なナンバー2・3を作った日本。しかし、トルコがガードをうまく使って日本のストーンをずらし、ナンバー1・2を獲得。3対3の同点に追いつかれました。
4エンドに1点を追加し、5エンドはトルコのミスショットで1点スチールに成功した日本。
6エンド、日本はラストショットで相手のナンバー1をはじき出し、なおかつ日本のナンバー1を作ります。相手はドローショットで1点を取らざるを得なく、日本が有利に試合を運びます。
7エンド、後攻の日本は複数得点を狙いますが、4投目をハウス内に残すことができず、1点追加にとどまりました。
2点リードで迎えた最終8エンド。日本の3投目を終え、ハウス中心にそれぞれ3つのストーンがひしめき合う状況。トルコは力強いショットで崩しにかかりますが、うまくはじき出せずストーンは残ったまま。先攻の日本はラストショットでガードを置き、トルコはこれに阻まれ7対4で日本の勝利。
7戦7勝無敗となった日本はグループB単独首位。予選突破に王手をかけました。
2008年の第1回大会から出場している日本ですが、これまでの最高成績は2018、2019年の5位(ともに藤澤・山口ペア)。
日本初、ミックスダブルスでのメダル獲得へ、予選ラウンドは残り2試合です。
20チームをグループA・Bに分け、10チームの総当たりで争う予選ラウンド。ここまでグループBで6戦全勝、単独首位に立つ日本(松村・谷田ペア)は、4位タイのトルコと対戦しました。
1エンド、後攻の日本はトルコの強力なナンバー1を弾き出すため、ダブルテイクアウトを狙いますが、ショットが曲がりきらず1点スチールされます。
2エンドでは、4投目に相手のナンバー1をずらし、反対にナンバー1~3まで作ることができた日本。相手はラストショットでこれを崩せず、日本は3点を追加し逆転に成功しました。
3エンド、トルコの最終ショットを残し、強力なナンバー2・3を作った日本。しかし、トルコがガードをうまく使って日本のストーンをずらし、ナンバー1・2を獲得。3対3の同点に追いつかれました。
4エンドに1点を追加し、5エンドはトルコのミスショットで1点スチールに成功した日本。
6エンド、日本はラストショットで相手のナンバー1をはじき出し、なおかつ日本のナンバー1を作ります。相手はドローショットで1点を取らざるを得なく、日本が有利に試合を運びます。
7エンド、後攻の日本は複数得点を狙いますが、4投目をハウス内に残すことができず、1点追加にとどまりました。
2点リードで迎えた最終8エンド。日本の3投目を終え、ハウス中心にそれぞれ3つのストーンがひしめき合う状況。トルコは力強いショットで崩しにかかりますが、うまくはじき出せずストーンは残ったまま。先攻の日本はラストショットでガードを置き、トルコはこれに阻まれ7対4で日本の勝利。
7戦7勝無敗となった日本はグループB単独首位。予選突破に王手をかけました。
2008年の第1回大会から出場している日本ですが、これまでの最高成績は2018、2019年の5位(ともに藤澤・山口ペア)。
日本初、ミックスダブルスでのメダル獲得へ、予選ラウンドは残り2試合です。