春のセンバツ惜敗の日本航空石川 輪島の母校に帰郷 「また甲子園行けるよう頑張りたい」
春のセンバツ高校野球に出場していた航空石川ナインは学校関係者らが出迎える中、24日に母校に戻りました。
23日の初戦で北海道の東海大札幌に惜しくも敗れた航空石川。
「甲子園から能登空港キャンパスへ到着いたしました」
接戦となった試合を終え、中村隆監督からは「次どう前を向くか、ここからが大事」とナインたちへ労いの言葉が贈られました。
日本航空石川・及川 蓮志 主将:
「接戦になったんですけど、試合で勝ち切ることができなくて、本当に悔しいです。自分たちができることを全力でやって、また甲子園行けるように頑張りたい」
航空石川野球部は、地震で被災した校舎が倒壊する恐れがあるとして、4月から活動拠点を東京に移し、新たな環境で夏の甲子園を目指します。