「普段の筋トレより大変…」女子プロサッカー選手が酒造り体験 マイナビ仙台レディース(宮城・栗原市)
女子プロサッカー・マイナビ仙台レディースの選手が、宮城・栗原市内で酒造りを24日体験しました。
栗原市の金の井酒造を訪れたのは、マイナビ仙台レディースの大西若菜選手(FW)と江崎世来選手(MF)です。
マイナビ仙台レディースは、住み続けられる街づくりを目指すというSDGsの目標達成に向けて、地域の企業と一緒に様々な取り組みを行っていて、酒造りに使うコメは選手たち自身が田植えを手伝ったものです。
ユニフォームではなく白衣で身を包み、窯でふかしたコメを機械に移し入れたり、もろみのタンクをかき混ぜる「櫂入れ」を体験しました。
大西若菜選手(FW)
「普段やっている筋トレの何倍も(大変)でした」
江崎世来選手(MF)
「どうやって日本酒ができているのかを知ることができて、いい体験でした」
選手たちが仕込んだ酒は、5月以降 仙台市の百貨店や登米市の酒店で販売されるということです。